ようこそ、フォーラム色川のホームページへ

2013.12.6

2013.12.6

みなさま

闘いはこれからだ!!報道でご承知の通り、
昨日の参議院本会議でも強行採決されました。
一昨日の情報では6日の本会議開始は午後1時の見込みということだったので、
12時過ぎから参議院議員会館前に行っていました。

6時半からは日比谷野外音楽堂での大集会が開かれましたが、
私はそちらへは行かずにずっと参議院議員会館前に陣取っていました。
8時半頃から、断続的に日比谷野外音楽堂からのデモ隊が到着して来ました。
時間を追うごとにデモ隊の人波は増え、
シュプレヒコールの声はいっそう高まりました。
「自民党は恥を知れ!」「公明党は恥を知れ!」
「野党のみなさん、頑張れよ!」「秘密保護法案、廃案!」
「絶対廃案!」「強行採決、差し戻せ!」「採決無効だ、差し戻せ!」
「情報隠しは許さない!」「権利を守れ!」「戦争する国、絶対反対!」

9時半過ぎた時に、傍聴券が出ることを聞いて議員会館内に入り
議会内を中継しているテレビ場面を見ながら待ちました。
(結局傍聴席には入れませんでしたが)会館ロビーでは30人くらいが、
一心に画面を見つめていました。外からは、
シュプレヒコールの声が、大きく響いて来ていました。
画面では民主党から提出されていた中川雅治議員の問責決議案についての、
自民党の女性議員が意見陳述をしていました。
「性格の極めて温厚な中川雅治議員は…」などと、
反対意見を述べ立てました。議案は反対134票、賛成102票で否決され、
議長は次は特定秘密法案の案件に入ることを告げてから
「しばらくお待ち下さい」と言い、
休憩でもないようでしたが議事の進行は少し止まっていました。

中川議員の陳述、共産党の仁比議員の反対陳述の後、
投票によって採決されたのは11時頃だったでしょうか。
採決結果の詳報は、下記に海渡雄一弁護士からの情報を記しておきます。
結果は予想されていたとはいえ、その瞬間に議員会館ロビーの私たちは、
沈鬱な空気に包まれました。一瞬後に、高齢の男性が静かにいいました。
「みなさん!これからですよ。これからですよ!」その声に、
頷き決意新たに、三々五々席を立ったのでした。

「あなたはなぜ賛成なのですか?」でも、採決の瞬間にただ一人、
ただ一人だけ、拍手をした男性が居たのです。
席を立ちながら私は彼に聞きました。
「あなたは、なぜ賛成なのですか?」「守りたいものがあるからです」と彼は言いました。「私も守りたいものがありますが、だからこの法案には反対です」と私が言うと、
私の次の言葉を待たずに彼は再度「守りたいものがあるから賛成なのです」と言って出て行きました。

後ろ姿に向かって「もっと勉強してください!」と言うと「勉強したから賛成なのです」と、答えが返りました。話し合っても無駄なことなのかもしれませんが、
彼が守りたいものは何なのか、本当にこの法案で守れると思っているのか、
どんな勉強をしてそんな風に思うのか、もっと聞いてみたかったと思いました。

以下は海渡弁護士からの情報です。海渡です。今日の採決結果の詳報です。
今後の廃止運動の基礎資料です。

参議院議員 定数 242人投票総数 212賛成 自民党 110 反対欠席4   公明党 20 全員   合計  130反対 自民党 1 二之湯智   民主  58   みんなの党 3 川田龍平 寺田典城 真山勇一   共産党 11   社民党  3   新党改革 1 平野達男   生活の党 2   無所属  3 糸数慶子 興石東(副議長) 山本太郎   合計  82欠席および不投票   自民党  3 赤池誠章 有村治子(病気) 森まさこ(担当大臣)   維新の会 9 全員   みんなの党 15 上記3名を除く  新党改革 2 荒井広幸 浜田和幸   無所属  1 山崎正昭 (議長)*********************************************************************『チベット文学と映画製作の現在』東京外語大学アジア・アフリカ言語研究所が企画主催で、チベット人のペマ・ツェテン監督の映画上映
「ペマ・ツェテン映画祭」が開かれています。
監督が製作した『静かなるマニ石』『ティメー・クンデンを探して』『オールド・ドッグ』『草原』の4本を一挙に上映する企画です。

2年前に東京フィルメックス国際映画祭で『オールド・ドッグ』が上映され、
この映画は最優秀作品賞を受賞しました。
その時に私はこの映画を見ました。多くの人に見て欲しい!と、強く思いました。
また、チベット人監督によるチベット語の映画ができたことにも、

大きな感銘を受けました。その時から、
ペマ・ツェテン監督の他の作品もぜひ見たいと思い続けていたのです。
今日は『草原』を除く3本が渋谷の映画美学校で上映され、
その3本を見て来ました。監督は大学時代に小説家としてデビューし、
チベット語、漢語の両方で執筆して高い評価を受けていますが、

10年ほど前から映画製作を始め、故郷のアムド地方の人々の生活を描き出して、
映画作品でも多数の受賞をしています。
チベットの「今」を描き出しているこれらの映画を、
ぜひ多くの人に知って欲しいと思います。

映画祭は明日8日も渋谷の映画美学校で、
9月11日は東京外語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(東京・府中)で開かれます。

8日は要予約で、もう既に満席かもしれませんが、空席があれば入れると思います。
詳細は http://www.a.a.tufs.ac.jp/ja/event/exhibitions へ。)€
この・映画祭は、ペマ・ツェテン監督の小説集
『ティメー・クンデンを探して』刊行に併せて企画されたものです。
小説集も、お勧めいたします。勉誠出版発行で3000円と少々お高いですが、
映画祭参加者には、出版社が特別価格の2,500円にして下さるそうです。

☆私の中では、福島とチベットが重なって思えます。
私たちが「守りたいもの」は、何だろう?と考えます。
「秘密保護法案」は不当な強行採決で可決されましたが、
本当に闘いはこれからだ!と思います。
「守りたい」ものをしっかりと守り抜くために、
あきらめず、したたかに、しなやかに、闘っていこうと思います。          

いちえ

a:888 t:1 y:0

powered by Quick Homepage Maker 4.85
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional