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2013.8.20南相馬1

2013.8.20南相馬1

みなさま
今回の南相馬訪問は、小高区の川原田神社の仮社殿設置の様子を見学したくての
ことでした。
●小高区川原田地区
小高区川原田は20キロ圏内に位置する小高区の集落の一つで、もともと戸数3
7戸、150人が暮らしていました。
2011年3月11日の津波で流失した家屋15、6軒、流失せずに残った家屋も
すべて津波の被害を受けており、損壊しています。
亡くなった方は8人。
無事だった方達は鹿島区の仮設住宅などで、避難生活を送っておいでです。
昨年4月から日中の帰宅は出来るようになりましたが、除染も進まないことや瓦
礫の一時集積保管場所が決まらなかったことから片付けは遅れに遅れています。
ようやく今年6月28日から、瓦礫の片付けが始められたところです。
川原田神社も津波で流失していました。
川原田地区と川原田神社復興のために、熊本県人吉市の青井阿蘇神社(国宝)、
北海道神社庁札幌支部、新潟県神道青年会、新潟県神道青年会、福島県神道青年
会が支援しての社殿設置です。
その社殿は、熊本県人吉市の球磨工業高校の生徒たちが制作したものです。
球磨工業高校は、全国で唯一の宮大工養成のための伝統建築学科を持つ高校で
す。
高校生が作った神社が小高の被災地に設置されることを、私は鹿島区の篤農家の
小林さんから聞いていました。
その様子をぜひ見たい!、と思って来たのです。
小林さんから送られて来た資料に、“神社の旅”の行程表が在りました。
8月18日(日)トラックで人吉を出発し、新門司港で乗船。
19日(月)大阪南港着、陸路で南相馬市着、とありました。
人吉からは社殿はトラックで、神社関係者、高校の先生と生徒などはバスを仕立
てて来たのです。
朝7時半、川原田神社で一行の到着を待っていると、関係者らしい方が一人みえ
ました。
鹿島区の「伊勢大御神(いせおおみかみ)」の宮司さんでした。
宮司さんへの電話で、一行は先ず小高神社でもう一つ別の社殿を仮設置した後で
川原田の方へ来ると言うので、宮司さんと一緒に小高神社へ行きました。
駐車場には人吉ナンバーの大きなトラックの荷台に、形の違う社殿が二つ載って
いました。
そしてあたりには大勢の人。
熊本から新潟から、北海道から、東京からは國學院大学の先生や学生さんも。
仮設置する社殿をクレーン車で別のトラックに積み、小高神社の敷地奥にクレー
ン車で吊り降ろして仮設置しました。
また駐車場に戻り川原田神社に設置する社殿をさっきと同様にクレーン車で別の
トラックに積み替えて、川原田神社に向かいました。
その頃には、雨もだいぶ激しくなっていました。
川原田神社には、この地区の人たちも何人か集まって来ていました。

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